農業初心者だった私たちの、いちごの話🍓
- hapi web_admin
- 1月15日
- 読了時間: 3分
更新日:6月13日

驚くほど大きく美しく、じゅわっとジューシーな自社農園ブランドいちごの「原宿ベリー」。
2015年から、Berry Good farmとして自社農園で栽培を始め、今ではハピマルフルーツ神楽坂でお出しするいちごスイーツの100%を、自分たちのいちごでお作りできるまでに成長しました。
しかし、農業初心者集団としてスタートしたので、最初から上手くいくはずもなく、たくさんの試行錯誤と学びの連続でした。
そんな中で「いちご作りの師匠」との出会いがあり、私たちは作物にとって欠かせない【土】作りから学ぶこととなったのです。

自然の力で育てる、未来につながるいちごを。
BerryGoodfarm(ベリーグッドファーム)がいちごづくりで大切にしているのは、
「自然の力を最大限に活かすこと」。
光・水・温度
の3要素をしっかり管理することで、いちごたちが本来のリズムでのびのびと育つように手助けしています。
有機質肥料をふんだんに使うことにより、作物の持つポテンシャルを最大に発揮できるようにしています。
「もっと大きく」「もっとたくさん」と欲張らず、自然にゆだねる姿勢を大切に。
そうして育ったいちごは、自然に美味しく、身体にやさしく、美しい姿になってくれます。
安心安全、体にも地球にもやさしい農業を目指して

水質検査により管理された安全な水と、減農薬・残留農薬ゼロの徹底で、お子様からお年寄りまで、どんな方にも安心して食べられるように、そして、食べ物を育む自然にも安全ないちご作りをすることで、BerryGoodfarmのいちごは、※特別栽培農産物にも指定されました。
これは、地域の慣行基準に比べて、農薬と化学肥料の使用を50%以上削減して育てられた、環境にも配慮した農産物、という意味なんです。
※ 節減対象農薬、化学肥料(窒素成分)が当地比5割削減 (農林水産省新ガイドラインによる表示)
農作物を作る環境にもこだわりを
私たちは、ただ作物を育てるだけではありません。
「安心・安全ないちごをお客様に届けたい」というその想いから、ヨーロッパ発祥の農作物管理基準である GGAP(グローバルGAP) も導入しています。
この国際的な基準は、農薬管理・作業衛生・労働環境など多岐にわたる厳しい審査項目があります。
私たちはその一つひとつに丁寧に取り組み、審査をクリアするための体制や方法を確立することで、いちごの「安全」をしっかりと担保してきました。

加速する農業の高齢化や食の未来を前に、「自分たちにできることがあるはず」との想いからゼロからの挑戦を始めた私たちですが、体にいいだけでなく、周囲の生き物や未来の食を守ることにつながる。
そんな持続可能な農業を、これからも私たちは大事にしていきます。
⬇️Berry Goog farmの詳しい情報はこちらから♪
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「おいしいは、楽しい!」
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